
なんだか不調。。。でも、薬は飲みたくない! そんなときにおすすめなマクロビオティックお手当方法をご紹介します
有機三年番茶
身体冷え、疲れ、なんとなく怠いなどの不調に。
三年番茶は老若男女にやさしい、毎日飲むのにちょうどよいバランスの取れたお茶。
3年以上無農薬で生育した葉の、カフェインを多く含む新芽ではなく、茎や古い葉を使います。
それらを常温で長期熟成させ焙煎すると、タンニンやカフェインがほとんどふくまれず、カテキンやビタミンなどの栄養素がのこった健康茶となります。
2リットルのお水に大さじ2の葉茶を入れ、沸騰したら弱火で30分煮出してお飲みください。
これぞ万能ドリンク!梅醤番茶

海外に行くときや、遠方でのお仕事の時に必ず常備する、私にとって「お守り的」飲み物。
私は、朝起きがけに朝ごはん代わりにいただいています。朝食は基本抜いて排出の時間に当てています。
冷えを改善、陰性の熱に効果あり。
梅干におろし生姜、醤油、熱い三年番茶を注いだものでもOK!
吉野本葛でつくる「くず練り」

葛はマメ科の植物で、秋になるとでんぷんを根に蓄えて冬に備えます。その根の部分を寒い冬に掘り起こし、粉にするという希少かつ手間がかかるため、安価ではありません。
その代わり薬効がすごい!漢方薬の葛根湯にも使われています。
発汗作用、解熱作用、胃腸機能の改善、浄血作用、保温作用などを助ける有効成分が含まれているので、風邪を引いてしまったとき、お腹の調子が悪いとき、断食明けの回復食などに葛ねりを食べています。cocorobiでお出しするデザートにも、葛を常用しています。
作り方は簡単!
くず粉大さじ3、水200ccをよく混ぜてから、火にかけて透明になったらお好みの味付けをして火を止めます。お手当であれば天然塩のみでお召し上がりください。
お子様にはりんごジュースでつくってあげるのもおすすめ。
多めに購入したほうがお買い得。賞味期限が長いので、1キロたっぷり使う気持ちで是非ご家庭に本物の葛を常備ください!
片栗粉は身体を冷やすのに対して、葛は身体を温めてくれるので、お料理にもおすすめです!
れんこん湯

れんこんのタンニンが、肺や気管支の不調を改善。咳止めに効果あり。蓮根の絞り汁大さじ3、しょうがのしぼり汁2、3滴に、熱いお湯を100㏄注ぐ。
生のほうが薬効が強いけれど、粉末の蓮根「コーレン」もおすすめ。
私は喉が弱いので、常備しています。咳が続くときは、コーレンを葛ねりにしています。
これも1袋あると安心です!
難しそうなマクロビオティックを楽しく簡単に学べます!
ココロビではYOGAやタイマッサージを初め、体と心を自分の力で整えるためのお勉強ができます。
少人数制でアットホーム。お子様連れもOKです!
住宅地の中の隠れ家のようなcocorobiに、ぜひ一度いらしてください☆
おすすめの油について☆ご覧ください*