木のエネルギーを整える!春の陰YOGA循環するエネルギー「五行」
陰陽五行説は、古来の人々から受け継いだ健康で幸せになるための智慧として、マクロビオティックや東洋医学で取り入れられています。
陰と陽は相反するもの。 だけどバランスを保っているという考え。
五行とは、自然界にあるもの。季節や時間とともに流れていくものを示します。
cocorobiがおすすめする〜春の過ごし方〜
暖かくなり、草木が芽吹いて、花開く季節
私たちの心も体もほぐれていく季節です
体の中では、冬の間に体に溜まっていた脂が、気温の上昇と共に血液の中に溶け出してくる季節。
その血液を浄化してしてくれるのが肝臓。
春は、五行では肝臓・胆のうの季節です。
血液中の不純物を分解・解毒して、新鮮な血液がスムーズに流れるように管理しています。
しかし、肝臓の働きが弱っていると(お酒とか、油、お砂糖、ストレスや寝不足などで酷使!)
五気である風とのバランスが崩れ風邪(ふうじゃ)の影響を受けやすくなり
体調を崩しやすくなります。
すると、春のエネルギーを受け取れなくなります。
春になると目に異常が出たり、イライラしたり、うつっぽかったり
風邪をひいたり・・・
これらは肝臓からのサインかもしれません。
弱った肝臓・胆のうを元気にするにはどうすればいいかというと?
・夜11時~3時までに寝ていること。(肝臓と胆のうが最も働く時間に休める)
・根を詰めない ストレスをためない生活を心がける
・酸味のあるものを適度に食べる(とりすぎると身体を冷やすので注意)
・甘過ぎるもの、辛すぎるもの、塩辛いものを取りすぎないようにする。
・食べすぎ注意!特に油っこいもの(動物性脂肪、ナッツ類や、白砂糖も肝臓を弱めます)
肝臓を労わる、春におすすめの食べ物は?
油脂を分解してくれる、「酸味」のある食べ物。
酢の物、梅干、柑橘類、漬物などの、穏やかな酸味がおすすめです。
また、春に顔を出す野草には、ビタミン、ミネラル、酵素、食物繊維が含まれていて、
強い生命力で油脂汚れを洗い流してくれます。
ヨモギ、フキ、竹の子、タラノメ、ノビル、菜の花・・・
天ぷらがおいしいけど、おひたしや、酢味噌和えなどが肝臓には嬉しい食べ方です。
「青(緑)」い野菜・・・ほうれん草、小松菜、春菊、ニラ、パセリ。
春に収穫を迎える麦、旬を迎えるわかめ、あらめ、しじみやあさりもおすすめです。
2020年3月20日(祝)木のエネルギーを整える陰ヨガワークショップ開催!
自然に出来るだけ近い状態でいられるよう
こころもからだも健やかに穏やかに過ごしていくために
セルフケア方法を学びましょう○
東洋医学で春は「木の季節」肝臓・胆のうがオーバーワークしやすい季節です。
マクロビオティックインストラクターでもあるemiが、東洋医学の知恵を、簡単に楽しく・わかりやすくお伝えします♪
前半は座学を通して、肝臓を養う食べ物・調理法・経絡などをお伝えします。また、肝臓の不調が体のどの部位にどんな風に出てお知らせしてくれるのかを学んでいきます。
後半は、陰ヨガで経絡を刺激し、セルフセアをしていきます。
木のエネルギーを整える、マクロビスィーツ付きです♪
2020年3月20日 10:00〜13:00
参加費 5000縁(レンタルヨガマット・テキスト・デザートこみ)
※参加費の30パーセントは、途上国の子供達へ寄付させていただいております。